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映画キャバレー

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みなさん、こんばんは。

今日は、映画「キャバレー」のお話をしましょう。

はい、これ1972年のアメリカ映画です。

主演はライザ・ミネリ

まあ、この人のお父さんは、ビンセット・ミネリという映画監督さん。「ボヴァリー夫人」とか「花嫁の父」、「巴里のアメリカ人」なんかを撮っています。

お母さんはジュディー・ガーランド。あの「オズの魔法使い」でたいへん有名な女優さん。

この映画一家に生まれたのがライザ・ミネリ

彼女はいい意味でも悪い意味でもお母さんの影響を受けたと思うんですね。

お母さんは、有名な女優さんなんですけど、薬物中毒なんかで引退と復帰を繰り返すのね。

ライザは「キャバレー」で一躍有名女優の仲間入りをしたんですね。まあ、ヨカッタ、ヨカッタ。でも、この頃からアルコール依存症になって行くんですね。

これが遺伝とは思いませんけど、有名になることの怖さを感じますね。

映画のファンや観客が「次の作品はどんなんだろう」「どんな凄い映画を撮るのだろう」などと言います。

こんな話が聞こえてくれば、いい映画に出演して、いい演技をしてと思ってしまうんですね。

このプレッシャーはきっと凄いんでしょうね。

 

さて、映画の話戻りますと、まあ、ライザ・ミネリって人はお母さんに似て大きな目をしてますね。

映画のスクリーンで見たから余計にそう思ったのかも知れないけれどね。

こんな大きな目で見つめられたら男はイチコロですね。

 

ちょっと真面目な話をしましょうね。この作品はナチス・ドイツという存在が色濃く反映しています。

映画のラストに登場するナチスの将校が不気味でした。

あの時代はナチスに絡む作品が多かったんですね。

 

1969年の「地獄に堕ちた勇者ども」、1973年のイタリア映画「愛の嵐」、1974年のフランス映画「ルシアン青春」。

ほかにも、いっぱいいっぱいありますね。

 戦争を経験した人が健在だった時代でしたね。

 

そんなわけで、1972年と言えばミュンヘンでオリンピックが開かれました。日本は男子バレーボールが初優勝しました。因縁かどうかわかりませんですけれど、イスラエル選手宿舎で人質事件が起きて選手が死んでしまうという事件も起きました。

ユダヤに気を使って、気を使って、気を使いまくっていた西ドイツでこんな事件が起こるなんて皮肉ですね。

というわけで、まだまだ第二次世界大戦の影を引きずっていた1972年でしたね。

はい、時間ですね。サイナラ。サイナラ。サイナラ。